早春に葦の茂みなどの中に巣を作る。雌雄で協力して子育てする。 雛は2〜5羽ぐらい孵る。孵った雛は、すぐに泳げるが、親から餌をもらう。
誕生したての雛。翼が生えていない。頭がはげている。
親が餌を探している間は、葦の中に隠れていて、親が来ると姿を現す。
翼の生えていない手をふるふるさせて餌をねだる。
成長した若鳥
成長した若鳥。睡蓮の花の花粉のようなものを食べているらしい。
毎年子育てが一段落すると、よく目立つところに巣のようなものを作る。 巣として利用することはないようだが、何のためなのだろうか。